※共の場合、縁に加え帯も燻革製になるので、ちょっとお得です。
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通常、束離には、染料に漬けて作る「丸染め革」が使われますが、こちらは
藁の煙で燻して作る「燻革(いぶしかわ)」を用いて製作されたものです。
燻革は、煙に含まれるヤニ(油分)によって丸染め革を超える耐久性を誇り、
本来は弊社高級ブランド「雨露離(うろり)」以上のカケにしか使用されません。
そのため、材料になる革自体にも、より質の良いものが使われています。
ほかに、見過ごせない燻革の特徴として、丸染め革より
軽いという点があります。
これは、煙のヤニの方が染料より軽いためです。
※色は、燻された革本来の色、「燻茶」のみになります。
縁(へり)と帯の色は紫or共(台革と同色)が選べます。サイズがわからない方は、弊社で手型を拝見してサイズチョイスすることも出来ます。その場合は、「サイズチョイス」を選択後、手形を弊社までお送り下さい。
サイズチョイスの用紙はこちらから